Registration info |
聴講枠 Free
Attendees
|
---|---|
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
|
Description
開催概要
昨年2020年4月に Forkwell が開始したインフラ勉強会シリーズ「Infra Study」では、ここ数年の技術発展により拡がった「インフラ」領域について再整理し学び直すべく、各領域の最前線で活躍されるエンジニア / 研究者の皆さまをお招きし、インフラ技術を基礎から応用、普遍的な技術から最新技術まで網羅的に学べる機会を設けて参りました。
Cloud Native Lounge では、Infra Study では取り上げなかった各企業の具体的な取り組み事例にフォーカスします。Infra Study での学びを、実際の業務に落とし込むためのヒントが見つけられる、そんな場になれば幸いです。
こんなエンジニアにおすすめ
- クラウドネイティブインフラに関わる事例を知りたい方
- 自社でインフラ構築を担っているインフラ・バックエンドの方
- 自社のアプリケーション実行基盤をより効率的にしたいと考えている方
- クラウドネイティブなインフラ領域に幅を広げたいソフトウェアエンジニアの方
基調講演「KubeConのケーススタディから振り返る、Platform for platformsのあり方とその実践」
太田航平(@inductor) 氏(@_inductor_)
HPE アーキテクト / CNCFアンバサダー
ZOZOTOWNにてクラウドインフラエンジニアとして機械学習基盤やリプレイスプロジェクトの構築などを経験後、HPEにてクラウド技術のアーキテクトとして国内外のお客様向けにクラウドネイティブ領域の技術支援を行っています。CNCFアンバサダーとしてKubeConや国内カンファレンスなどで発表したり、ブログやTwitterで興味のあるクラウド技術についてあれこれ書いています。最近GDEになったので、早く海外に行ける時代に戻って欲しいと切に願っています。
▍発表内容
2015年にKubernetesが広まり始めてからおよそ6年、本番運用に関する知見が様々な企業団体から発信されています。Kubernetesの父の一人であり「入門 Kubernetes」の著者でもあるKelsey Hightowerが提唱した「プラットフォームのためのプラットフォーム(Platform for platforms)」という考え方は基盤技術としての本質を表すに留まらず、技術の将来性についても広く議論をもたらしました。本セッションでは基盤技術の枠組みとしてのKubernetesにフォーカスし、そのあり方や実際の活用のされ方についてKubeConにおけるさまざまなセッションを振り返りながら掘り下げていきます。
事例講演「大規模ゲームインフラとしての Kubernetes とノーメンテナンス運用」
長澤 翼 氏(@toversus26)
株式会社コロプラ ゲームインフラグループ
2018年から約1年半 CyberAgent で認証基盤/ポイントサービスの SRE を担当。
2020年3月からコロプラでインフラエンジニアとして Kubernetes 上で動作するゲームタイトルの運用や改善を担当。
急激なトラフィックのスパイクが発生するゲームタイトルで手動オペレーションをなくすのが夢です。
▍発表内容
コロプラではマネージド Kubernetes である GKE (Google Kubernetes Engine) 上にゲームインフラを構築しており、アプリケーションサーバ、リアルタイム通信用のゲームサーバや配信基盤が動作しています。
ゲームインフラはノーメンテナンスでも安全に運用ができるよう設計されており、日々のアプリケーションのデプロイからゲームイベントに備えたスケール作業、Kubernetes クラスタの更新作業をオンラインで行っています。
本セッションでは、これらを可能にする Kubernetes のマルチクラスター戦略とアーキテクチャの変遷、運用コスト削減に向けた取り組みを紹介します。
事例講演「コロプラにおけるLaunch Coordination Engineeringの取り組み」
ごましお 氏(@halnique)
株式会社コロプラ サーバー基盤グループ LCEチーム
2020年に株式会社コロプラに入社し、主に新作ゲームアプリにおける負荷試験を中心としたローンチサポートを担当。
▍発表内容
弊社では常に複数の新作ゲームアプリの開発が並行で進んでおり、それをどんどん世に送り出していきたいという思いがあります。しかし、ゲームアプリのトラフィックはローンチ直後に最も大きくなることが多く、かつそのタイミングで離れてしまったユーザーを呼び戻すのは非常に難易度の高いことです。
次々と発生する新作ゲームアプリのローンチを、できるだけユーザーの機会損失なく行うために横断的に取り組み始めた弊社流のLauntch Coodination Engineeringについて紹介します。
質疑応答 / パネルディスカッション
モデレーター
Kevin 氏
株式会社コロプラ 第2バックエンドエンジニア部 マネージャー
2016年4月、サーバーサイドエンジニアとして新卒入社して以来、『白猫プロジェクト』や『ユージェネ』の運営、新作の開発に従事。現在はマネージャー職も務める。
タイムスケジュール(目安)
時間 | 内容 | 発表者 |
---|---|---|
19:30 | オープニング | |
19:40 | 基調講演「KubeConのケーススタディから振り返る、Platform for platformsのあり方とその実践」 | HPE アーキテクト / CNCFアンバサダー 太田航平(@inductor)氏 |
20:10 | 質疑応答 | |
20:20 | 事例講演「大規模ゲームインフラとしての Kubernetes とノーメンテナンス運用」 | 株式会社コロプラ 長澤 翼氏 |
20:40 | 休憩 | |
20:45 | 事例講演「コロプラにおけるLaunch Coordination Engineeringの取り組み」 | 株式会社コロプラ ごましお氏 |
21:05 | Q&A / パネルセッション | |
21:30 | クロージング |
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。
参加方法
今回のオンライン勉強会は YouTube Live を使用してライブ配信いたします。
当日19:30〜 配信がスタートしますので、下記のリンクよりチャンネル登録の上、リマインダー設定をお願いします🙇♂️
▶️ Forkwell【エンジニア向け勉強会チャンネル🤖】
ライブ配信終了後、アーカイブ動画の公開を予定しております。
当日の開催時間にライブ参加できない方も、こちらのページより参加申込みの上、アーカイブ動画をご視聴いただけます。
なお、Twitterタイムラインと連動したリアルタイムなイベント参加体験を重視するため、YouTube Liveの追いかけ再生はできない設定となりますこと、ご了承くださいませ。配信中のプログラムからの視聴、あるいはライブ配信終了数時間後から再生可能になるアーカイブ動画をご視聴ください。
留意事項
- エンジニアの方を対象としたイベントのため、非エンジニアの方のご参加、ならびに同業に属する方の当イベント内でのリクルーティング活動につきましてご遠慮いただいております。
- イベントおよび懇親会の風景を、Forkwellメディア上の記事(イベントレポート)に掲載することがございます。掲載を希望されない方は、当日Zoomチャットまたはイベントページ問い合わせフォームより、掲載希望されない旨をお伝えください。
また、ご参加者の方々が最大限楽しんで頂けるよう、運営サイドで参加にふさわしくないと判断させて頂いた方については、イベント中であろうとご退席をお願いすることがございます。
- 保険、宗教、ネットワークビジネスの勧誘が目的と見られる方
- その他運営サイドで参加が不適切だと判断した方
誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。
主催・協力
主催
「成長し続けるエンジニアを支援する」サービスを運営する Forkwell が開催いたします。
株式会社コロプラ様と共催で開催いたします。
当社は「"Entertainment in Real life" エンターテインメントで日常を楽しく、より素晴らしく」をミッションに掲げています。世界中の人々にワクワク、ドキドキするようなエンターテインメントを届けることで、人生の何気ない日常をより楽しく、より素晴らしいものにしていただくことが当社の使命です。
今後も最新のテクノロジーと独創的なアイデアを組み合わせた開発で、これまでにない新しい体験を届けるコンテンツ、いわば"祖"となるコンテンツを届けてゆきたいと考えています。
https://be-ars.colopl.co.jp/recruit/
ライブ配信代行
天神放送局様にライブ配信代行として協力いただいております。
天神放送局はライブ配信を広めることで「機会格差をなくす」ことをミッションとしたライブ配信ユニットです。
コミュニティイベントが増え続ける中、コンテンツを熱意ある人に届けるために活動しています。
発表者
Media View all Media
Feed
2022/07/20 10:29
281 / 5.000 Kết quả dịch 天神放送局と呼ばれる生放送ユニットは、生放送を広めることで <a href="https://geometry-dash.io">geometry dash</a> 「機会のギャップをなくす」ことを目指しています。 私たちのスタッフは、コミュニティ活動の数が増え続けるにつれて興奮している人々と共有するための情報を作成するために熱心に取り組んでいます。